こんにちは!
いかがおすごしでしょうか?
地震速報が今、埼玉で震度強だったらどうしたらいいのでしょう?日本では日頃から各地で地震が発生していますが、もし埼玉で発生した場合はどんなことに備えればいいのでしょうか?
そこで地震速報が今、埼玉で震度強だった際に発生するであろうこと、さらにそれにどう備えるべきか、まとめてみました。
Contents
1.はじめに
まずは地震速報が今、埼玉で震度強だったら何が起きるかみていきましょう。
埼玉は海に面していないため、津波の恐れはありません。しかし、だからといって水の災害がないわけではありません。
埼玉には荒川、利根川があり、河川沿いは土地が柔らかくなっています。そのため、地震が発生した際に河川沿いの土地が崩れる可能性はあります。特に震度強となると、崩れる範囲も広範囲に及ぶかもしれません。
そして他に考えられる被害としては建物の崩壊や停電、断水です。特に埼玉は関東エリアであることから、都内に電車通勤している人も多いでしょう。
しかし停電になれば電車はストップ、通勤はもちろん、帰宅困難になる可能性があります。また、電気が再開したとしても震度強の地震速報であれば、線路の無事を確認することも重要です。もし線路が一部でも倒壊していれば運行はできません。
さらに、電車だけでなく信号もストップする可能性もあり、車での帰宅にも影響が出る可能性があります。道中も地割れ、建物や倒壊したものが道を塞いでいるかもしれません。
そのため、地震速報が今、埼玉で震度強だった場合、その後の行動に気をつけると共に、万が一に備えておくことが必要です。
2.地震速報が今、埼玉で震度強だったら何が起きる?
2-1.もし地震速報が今、埼玉で震度強だったらすべきことは?
それでは、もし地震速報が今、埼玉で震度強だったらすべきことはなんでしょう?
まずは行動の際には周りに気をつけるようにしてください。
自宅にいる場合は机の下に隠れたり、棚の近くから離れてもしもの場合に備えましょう。さらにコンロに火がついている場合は火を消し、ガス線を閉めた方がいいです。
そして震度強の地震速報が出たからといって、すぐに外に避難することは控えてください。急いで行動しようとすると逆に怪我をしてしまう可能性があります。冷静に落ち着いて対処するようにしましょう。
また、外にいる場合にも気をつけなければいけないことがあります。例えば、河川の近くは地盤が柔らかく、緩んでいる可能性があります。無闇に近づくと地震の際に崩落に巻き込まれる可能性があるので、近づかないようにしましょう。
そして看板の下やブロック塀など落下の恐れがあるものの近くも避けるようにしてください。
そして高層階から降りる際はエレベーターに乗ると、地震の際に停電して閉じ込められる可能性もあります。速報が出た際にはなるべく乗るのを待ち、階段を使って降りるようにしましょう。
車を運転中の場合は、ゆっくりとスピードを落とし、ハザードランプをつけて路肩に停車してください。急ブレーキをかけて止まるのだけは危険なのでやめてくださいね。
2-2.地震速報が今、埼玉で震度強だった場合に備えて
次に地震速報が今、埼玉で震度強だった場合に備えて何をしておけばいいのでしょう。
地震はいつどこで、どのような規模で発生するかわかりません。そのため、いつ発生しても大丈夫なように備えておくことが重要です。
まず、家族で地震が起きた際の行動について話しておくといいでしょう。自分が住んでいる街のハザードマップをみて、避難所や危険なエリアを確認します。そして、震度強の地震が発生した際に家族がバラバラだったら、どこに避難するのか話し合っておくと、万が一の際に困りません。
というのも、家族全員スマホや携帯電話を持っているとしても、万が一の際は回線が混み合ってスムーズに連絡が取れない場合もあります。そのため、話し合っておくことが重要なのです。
特に都内まで電車通勤している場合は、子供のお迎えが困難になるかもしれません。そんな時にはご近所や親戚を頼るようにするのもいいでしょう。
そして例えば外出先で震度強の地震速報が出たからといって、すぐに帰宅しようとするのはやめた方がいいでしょう。もしかしたら停電になって電車が止まったり、信号が止まる可能性もあります。まずは帰宅経路の安全を確認した上で、大丈夫そうなら移動するようにして下さい。
さらに、停電・断水に備えておくと便利です。懐中電灯などの照明、火を使わずにすぐに食べられる非常食、飲料水、簡易トイレがあると、多少、停電や断水が長引いても大丈夫でしょう。
このように地震速報が今、埼玉で震度強だったとしても、あらかじめ備えておくことである程度、落ち着いて行動ができるようになります。
3.おわりに
地震速報が今、埼玉で震度強だったらどうするのかをまとめました。
まず、危険の可能性がある場所には近付かず、落ち着いて身の安全を第一に考えるようにしましょう。
さらに万が一に備え、あらかじめ家族で話し合い、もしもの際の行動の仕方を決めておくと安心です。そして飲料水や非常食といった備えを用意しておくようにしましょう。
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