地震情報も今どきはツイッターが試される?SNS活性傾向の不思議!

社会・組織

こんにちは!

みなさん如何お過ごしですか。

最近は、寒暖に起伏がでてきたようです。

それはともかく、静かに不通に過ごしていると、急に地震が起きますね。

いつくるか分からない地震です。だから、起きたらすぐに地震状況を調べるのは世の常といってもいいかもしれません。

同時に、現代はインターネット、その中でもSNSは良く使われるようですから、それらを通して地震が起きれば随時、地震状況を確認できる便利な時代いなったと思います。

今回は、そんな地震を考えて、地震とSNSに関係する内容を扱ってみたいと思います。

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1.はじめに

今やSNSは世の中にすっかり浸透し、若者を中心に情報発信・情報収集に無くてはならないものとなりました。地震や豪雨災害などの災害時も、どの情報機関よりも早く生の被災地の声をダイレクトに届けられるツールとして活躍していますね。

ここでは、ツイッターを例にしてSNSを使用して災害の情報発信を行うメリットとデメリットを、またここまで活用が進んだ不思議までご紹介したいと思います。

2.地震はいつくるかわからないが現代はそれをツイッターで補う!?

2-1.世紀の大地震!東日本大震災を例に見るツイッター活用のメリット

SNSの最大の武器は、ずばりその「速さ」です。

2011年に起きた東日本大震災は津波・原子力発電所の被害等、10年がたった今でも記憶に新しいですね。地震発生直後、現地で何が起きているのか?小間切れにネットニュースを追うだけではあそこまで深刻なことが起きているとは想像がつかなかったと思います。

そこで大活躍したのがツイッターを始めとしたSNS。リアルタイムで生の情報がどんどん流れてきました。離れた土地からも現地で何が起きているのか、ダイレクトに知ることが出来たのです。

この経験を機にツイッターを活用する動きは活発化し、いまや政府機関もツイッターを使って活発に情報発信をしています。より正確な情報を、必要な時に安心して取ることができますね。

2-2.ツイッターによる情報収集のデメリット

一方で毎回災害時に必ず出てくるのが「デマ」。信じてしまう人は良かれと思ってさらにその情報を拡散させ、負の連鎖が広がってしまいます。

ツイッターを始めとして、SNSはその情報発信及び拡散の速さが武器でありますが、逆にそれがデメリットとなってしまいます。手軽に誰でも発信できるツールだからこそ、流れてくる情報が「正しいか」どうかの判断は、それを受け取る側の技能も求めらますね。

2-3.ツイッター活性化の不思議

では何故情報発信ツールとして、SNSがここまで復旧し活用されるようになったのでしょうか。

それは言うまでもなく、テレビよりもラジオよりも生の情報を届けられるその「速さ」です。現地で何が起こっているのか、何に困っているのか、何を必要としているのか等の情報をダイレクトに受け取れるうえ、安否確認にまで使用できます。

また東日本大震災時に、電話やネットがつながりにくい中SNSは比較的アクセスできたという声もあります。緊急時にはつながりやすさも非常に重要なポイントですね。

3.おわりに

いかがでしたか。今や地震をはじめとした災害時もテレビがSNSの情報を流したり、一般の方がとった動画をどんどん活用する時代になってきました。

政府を含め様々な情報機関や自治体、企業などがツイッターを情報発信源として活用し、私たちもそれを活用しています。災害時にテレビやラジオではなく、まずスマホにかじりつく姿は10年前では不思議な光景でしたが、今は当たり前ですね。

一方で、一定数「デマ情報」も含まれていることを肝に銘じて、受け取る側も慎重になりたいものです。

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